磐田市 膝痛 膝の水 藤整体院磐田院
こんにちは!
藤整体院磐田院です!!
本日は膝に溜まる水について話していきます。
今まであまり痛くなかった膝が腫れて突然痛くなることがあります。。多くは変形性膝関節症といって軟骨が変性(老化)する事によって炎症がおこり痛くなります。炎症が強いと水が貯まります。よく水を抜くと癖になると言われ抜くことを躊躇される方がおられますが、ある程度沢山水が貯まると痛みも強まり、脚をかばい続けるために益々筋力が弱まって骨や関節に負荷がかかるという悪循環になることがありますので状態によっては水を抜くことも意味があります。水を抜く目的は、水が溜まることによって起きる二次的な痛みや重だるさの改善や水の中にある炎症の原因物質を取り除くために行います。
膝の水は関節液と言われ、関節液は関節の滑りを良くするとともに関節軟骨に栄養を与える液体で、正常では関節軟骨表面を潤すだけの少量ですが、関節の中に炎症が起きると過剰に産出される結果、関節水腫(水がたまった状態)となります。ちょうど、鼻炎で鼻水がたくさん出てくるのと似ています。膝の水を抜いたからたまってくるものでもないのです。水がたまらないようにするには、その原因を明らかにして治療することが大切なのです。
膝に水が溜まる原因としては膝に炎症がある、または膝の半月板や軟骨に損傷があるためです。症状名としては「変形性膝関節症」「関節リウマチ」「半月板損傷」「痛風・偽痛風」などがあります。
膝に水が溜まっているかどうか知るには整形外科医の診察をうけ、レントゲン検査や関節液の検査などで、ほぼ診断が可能となります。関節液の検査というのは、膝から直接注射器を使って水を抜いたときに、その色と量、濁り具合で判断できます。おおまかにいって、濁りが強い(白血球が多い)ほど炎症が強いといえます。たまっているのが水ではなくて血液であったり、膿であったりすることもあります。血液や膿の場合、前に列挙した疾患以外の病気が隠れていることもあり、MRIや関節鏡といった検査が必要になります。
水を何回抜いても炎症がなくならないと水は出続けます。なので、膝の水を取るのも大事ですが膝に炎症などの痛みの原因を取る治療も大事になります。
その場合は、整形外科だけでなく接骨院でも治療ができます。
痛みを取る治療は藤接骨院が得意といている治療です。ハイボルトという電気を使って膝の痛みを取っていきます。なので正座など膝を曲げることができなかった患者さんが数年ぶりに正座ができたと感動してもらうことが多いです。是非一度ご来院ください。
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