磐田市 二日酔い 姿勢 アルコール
こんにちは!
藤整体院磐田院です!!
本日は姿勢とお酒の関係について話していきます。
年末年始に近づいてきてお酒を飲む機会が増えると思います。
昔と比べてお酒が弱くなったと感じる人、二日酔いが増した人は、昔に比べて姿勢が悪くなっているかもしれません。
まずはアルコールを分解する臓器の肝臓について説明していきます。
肝臓は、約1,200gの重さをもち、体重の約1/50を占めます。
肝臓は、多くの役割を持っておりその役割をはたすために、たくさんの酸素が必要で、酸素を
運ぶため大量の血液が流れ込みます。 肝臓に出入りする血管は、門脈・冠動脈・肝静脈があり、なかでも門脈と呼ばれる静脈は肝臓しかありません。
門脈とは、胃や腸、膵臓、脾臓、胆嚢などからの血液が流れ込んでくる血管です。小腸から消化吸収された様々な栄養素を心臓に送り込む血管です。
肝動脈は、肝細胞に必要な酸素エネルギーを運ぶ血管です。
肝静脈は、肝臓で代謝、処理された栄養素を心臓に送り込む血管です。
このように肝臓は、非常に血流の富む臓器です。もしも何かアクシデントがおきて肝臓に
十分な血液が供給されなくなったとしたら? 細胞に必要な酸素と栄養が行き届かなくなり、肝機能が低下してしまいます。 肝細胞に送り込まれる血液は、1分間に1,100mLで肝臓内に蓄えられている血液は、身体全体の10%以上にも相当します。 肝臓が暗褐色をしているのは、このように血液を含んだ臓器だからです。
肝臓の機能
1.代謝・・・炭水化物(糖質)・脂肪(脂質)・たんぱく質の代謝・貯蔵
2.解毒作用・・・アルコール、薬の成分、有害物質、体内の老廃物などの分解・排泄
3.胆汁の生成・分泌・・・脂肪の消化に必要な胆汁の生成・分泌
身体の中で酸素を大量に必要とする臓器は脳と肝臓です。
姿勢が悪くなることで呼吸が浅くなり、酸素が十分に取り入れれなくなります。なので、酸素が少なくなるので肝臓の機能が低下しているため体内に入ったアルコールを分解する機能も弱くなります。昔と同じ量飲んでいてもアルコールを分解する機能が低下しているため昔に比べてお酒に弱くなったように感じてしまいます。
他にも姿勢が悪く酸素が少なると、眠くなりやすい・頭が働かない・疲れやすい・朝スッキリと起きれないなどの症状が出ます。
年のせいではなく姿勢が原因なので姿勢を良くすればこういう悩みも減っていきます。
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